こんにちは!Kotoriです。
まだ5月というのに、連日暑い日が続いていますね。
日本国内では諏訪地域は比較的涼しい地方ですが、それでも日中の道路脇の温度計は30℃をさしていることもあり、職場では冷房を入れ始めました。。。
そういえば、皆さんの家にはクーラーはございますか?諏訪地域には、まだまだクーラー不在の家が多くて、築30年を超えた我が家のアパートも夏は扇風機頼り。
昨日も暑くなるっていう天気予報をお聞きしたので、
よし!高地に涼みにいこう!
牛見て、美味しいもの食べたい!
という母娘の会話。
事前に調べてみると、なんと5月26日は令和初の牧場祭をしているというじゃないですか。
行かないわけがない♪
このページの目次
諏訪湖から約1時間、白樺湖から車で15分の爽やかな高原『長門牧場』
下諏訪の和田峠を通り、有料道路を使って40分ほど。白樺湖からだと車で15分ほど。かわいい牛の置物を目印に、その脇道を山の中に入っていったところに、総面積211ヘクタール、東京ドーム45個分の敷地の牧場が!!ひろっ!
お祭りは10時開始でしたが、私たちは9時前に到着。すでに3組程の観光客も。
普段の長門牧場の営業時間
売店9:00~17:00
レストラン10:00~16:30
標高1400mの白樺高原というだけあり、車を降りると爽やかな風が。そして森の中からは虫や鳥たちが騒がしく会話しあっており、すでに心地よい空気感♪
あら。いない。。。。いた!!
結構離れた柵の中に4頭位いた!!
側まで寄ると、手を伸ばせば触れる近さ
臭いからいや(本当は怖い)
え。牛目当てで来たんじゃなかったでしたっけ。。。
半径5m以上は近づかない娘。。。(そんなもんですよね)
超濃厚で高さもボリュームもあるソフトクリーム!
クーポン利用してお得にペロリ♪
気分を切り替えて、今回のお目当てのひとつ、ソフトクリームをいただきにいくことに。
以前訪れた際はレストハウス内で販売していましたが、今日はレストハウスの外の小屋『キャビン小梨』でのみの販売の様子。
「ピンクのアイスクリームが食べたい!」という牧場に来て邪道な選択肢をあげる娘の代わりに、何味があるのか、笑顔が素敵が店員さんに聞いてみると
ミルクの一つしかありません。カップかコーンを選んでください
おおーー。そうですよね。牧場と言えばミルクで勝負ですよね。
ということで、早速一つ、コーンで注文。待つこと30秒。。。。
お待たせいたしました~
でかっ!!娘の顔の半分!!
そして一口食べると超濃厚!!ミルキー!!!これぞ牧場のソフトクリーム!!
今の時期限定なのかもしれませんが、レストハウス前には『メルマガ登録でソフトクリーム2割引』のポスターが…!!
早速登録して通常350円→280円でいただけました♪
そういえば、以前紹介したくらすわさんの超濃厚ソフトクリームもこちらの長門牧場さんのもの。そりゃ美味しいわけですね♪
年2回開催される長門牧場祭は無料で楽しめるイベントが盛りだくさん!
長門牧場祭りは、毎年春と秋に年2回開催されているようで、今回は令和初開催!
ミニソフトクリーム(無料)
バター作り体験(無料)
レストラン利用者への牧場牛乳サービス(無料)
屋外アトラクション(トラクター散歩、ドナドナ牛舎見学、ふれあいコーナー)(無料)
草原のクラフト市
ソフトクリームが入ったどらやき100円(数量限定)
売店以上利用の方にすてきなプレゼント
といった、お得感満載のイベントが5/25(土)、5/26(日)の2日間で企画されていました。
今回からは『困っている子どもたちに明るい未来がありますように』『いつか長門牧場に遊びに来れるように』といった願いを込めて、ソフトクリーム配布場所の近くに募金箱も設置されており、牧場の人たちによる子どもたちへの温かい気持ちを感じました。
下記にそれぞれのイベント詳細をのせてみますね。
ミニソフトクリーム無料
これはもう、大人も子どもも幸せいっぱいなサービス!
濃厚でとってもミルキーな牧場のソフトクリームが無料!
しかも、食べ放題!
10時開始前から列ができはじめ、その後しばらく列が途切れることがないくらいの人気ぶり。
店員さんは3人がかりで次から次へとソフトクリームを作ってくれる。あぁ感謝。。。
それにしても、美味しすぎるここのソフトクリーム。。。じゅるっ
バターづくり体験
こちらは、各日3回(10:30~、13:00~、15:00~)各定員60名で開催されていました。
普段は体験1回で500円かかるだけあって、こちらも開始15分前には整理券配布を待つ長蛇の列。
我が家は参加しませんでしたが、牧場の牛乳を容器に入れてひたすらシャカシャカと振るだけで完成!という手軽さのようです。
できたてのパンにつけて食べると最高に美味しいようですよ~♪
牧場牛乳サービス
以前までは、時間を区切ってソフトクリーム配布場と同じキャビン小梨前にて無料配布していたようでしたが、今回はレストラン利用者の方限定での配布だったようです。
ちなみにこちらのレストランは、中央には大きな窯があり、そこで焼かれた窯焼きピザがなんとも美味しそうでした。
他にも、信州牛のビーフシチューや、自家製ビーフカレー、チーズの盛り合わせやデザートに牧場のヨーグルトなど牧場ならではの味を楽しむことができ、店外にはウッドデッキもあり放牧された牛や動物たちを見ながらのどかな食事をとることもできます。
牧場のトラクター遊覧
イベント開始前から、レストハウス前には大きなトラクターが2台。
開始時間は決まっていないようで、一度出発すると約30分は戻ってこれませんよ~とニコニコ笑顔のおじさまに声をかけられて乗車。
トラクターにガタゴトとゆられながら、運転手のおじさまの説明を受けながら広い牧場内を遊覧。
普段は1回500円のようですがお祭りではこちらも無料!
私たちが訪れていた日は、レストハウス近くには牛が少なかったのですが、遊覧して奥の牛舎の方まで案内していただくと、徐々に牧場らしく牛の数が増えていき、娘は興奮してました♪
ふれあいコーナー
トラクター遊覧の手前には、アルパカや山羊のふれあいコーナーが。
杭が打たれた鎖につながれているだけの動物さんたちに自由に触ることができました。
イラストキャラクターでしか知らない本物アルパカさんを目の前に、娘は固まってしまい触れずでしたが、他のご家族たちは、一緒に写真を撮ったり、恐る恐る手を伸ばして触れてみたりされてました。
そして近くに動物さんの落とし物もあったりするのでご注意を。。。
ふれあいコーナーより奥には、最近注目されているスポーツ『スラックライン』が体験できる場所があったり、よく牧場に置いてある白い大きな塊(ホールクロップサイレージというそうです)が三段に積まれた遊具?があって、登って見る景色は爽快でした!
草原のクラフト市
ふれあいコーナーの手前の芝生広場に、10棟ほどのテントが並び、クラフト市も開催されていました。
手作りの革細工や、ビーズ工芸、布小物などがそれぞれのお店で並んでおり、お店の人同士も和やかに会話されていて親しみやすさを感じましたよ。
その他に子ども連れにおすすめポイントのご紹介♪
普段から「牛を飼い、牧場の乳製品を味わい楽しむ」場として、牧場を観光するだけでなく、バターやチーズ、アイスクリーム作りの体験や、トラクター遊覧、乗馬体験などのアクティビティも豊富で一般のお客さんたちに開かれた場を提供している長門牧場さん。
子ども連れでも安心して利用できるように、トイレにはおむつ替えスペースが設置されていたり、レストハウスの外にも手洗い場があります。
バリアフリーもしっかりしており、店内入口にはスロープもあるし、芝生も比較的凸凹が少なく、ベビーカーを押しているママさんたちもおりました。
また、空いているスペースにポップアップテントを広げているご家族も多く、白樺高原の大きな空を望みながら、爽やかな風を感じ、何をするでもなく牧場でのんびりと過ごされている様子がとても素敵でした。
まとめ
いかがでしたか?
11時ころには駐車場は車でいっぱい!地元ナンバーだけでなく横浜や名古屋といった地方からの観光客も多く訪れる長門牧場祭。
諏訪や松本、伊那からも車で1時間程で来れる近さですので是非みなさんも次回の牧場祭は家族で遊びにいらしてみてはいかがでしょうか?
次は秋かな?ソフトクリームまた食べに行きたーい♪
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました!